注文住宅をお考えの方必見!ベランダの広さを決めるポイントを紹介します!

2022/12/19(月) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
今のベランダでは洗濯物を干しきれなくてお悩みの方、広いベランダが欲しいですよね。
しかし、必要以上に広くても意味がないので、ちょうどいいベランダの広さが知りたいところです。
今回は、ベランダの広さを決めるポイントについて紹介します。
注文住宅でベランダの広さを決められる方は、ぜひ参考にしてください。

□ベランダの広さを決めるポイントを4つご紹介!

1つ目は、洗濯物や布団を干すだけの場合です。
これらの用途でしかベランダを使用する予定がない場合は、奥行きが120センチメートル以上確保されていれば問題ありません。
また、横幅が450センチメートルほどあれば、布団も難なく一度に並べて干せます。

2つ目は、ガーデニングをしたい場合です。
この時、奥行き120センチメートルは最低でも確保しましょう。
ベランダに緑を置くと、外からの視線を防ぐ効果もあります。
ただし、日光を遮ってしまう可能性もあるため、洗濯物をベランダで干したい方は、緑の高さに注意しましょう。

3つ目は、ベランダで食事をしたい場合です。
ベランダでの食事は非日常を味わえるとお考えの方は多いですが、ベランダが狭いと逆にストレスを感じてしまうことが多くあります。
そのため、最低でも奥行きは150センチメートル、横幅は400センチメートル以上を確保する必要があります。

4つ目は、子供の遊び場として使いたい場合です。
例えば、ベランダでプール遊びをさせたい場合は、プールの直径プラス40センチメートルの奥行きと横幅を確保しておきましょう。
また、プールを持っていない家庭は、だいたい4畳半の広さを確保しましょう。

□注文住宅でベランダに屋根をつけるべき?

結論は、予算に余裕があるならつけるべきです。
その理由は、突然雨が降っても何も問題が起きないことが多いからです。
仕事や買い物、交流などで昼間に頻繁に家を空けることが多く、洗濯物を長時間外に干しっぱなしにすることが多い方は、急に振り出す雨に悩んでおられることでしょう。
屋根をつけることで彼らの悩みは解決しますし、雨が怖くて部屋に洗濯物を干している方も安心して洗濯物を乾かせます。

□まとめ

ベランダの広さを決めるポイント4選と、注文住宅でベランダに屋根をつけるべき理由について解説しました。
ベランダは洗濯物や布団を十分に干せるかどうかがポイントになってきますので、注文住宅をされる際は、広さだけでなく屋根の設置も検討してみましょう。
家づくりをお考えの方は、当社までご相談ください。