建築費用を抑えるコツとは?コストダウンのために削らない方が良いところを解説します!

2022/06/12(日) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

マイホームをお考えの方の最大の悩みはやはりお金でしょう。
何年もかけて返していかなければいけないため、少しでも費用を抑えたい方も多いはずです。
そこで今回は、注文住宅の建築費用を抑えるためにプランニングで意識するポイントと削らない方が良いところについて紹介します。

□注文住宅のコストダウンのためプランニングで意識するポイントとは?

まずは、予算を明確に伝えて自分に合った施工会社を選ぶことです。
家づくりにはかなりのお金がかかるからこそ、予算内に収めることが大切ですよね。
そのためには、コストを抑えて家を建てたいという希望を快く受け入れてくれる会社を選ぶことが大切です。

次に、延床面積を小さくすることです。
大きい部屋を作ると、当然費用がかさみますし、光熱費や改修費もかかってしまいます。
また、近年はライフスタイルの変化に合わせて家の間取りを変えたり、家を住みかえたりする家庭も多いため、家庭に合った面積のプランにしましょう。

次に、シンプルな2階建てに近い造りにすることです。
建築費用を抑えたい時は、できるだけシンプルな間取りにすることで凹凸が減り、費用が抑えられます。

また、間取りや屋根の形をシンプルにすることも費用を抑えることに繋がります。
屋根の形は片流れか切妻を選ぶと低価格で済みますが、切妻屋根の方が特に人気でシンプルなため、導入しやすいでしょう。

次に、水回りを一か所にまとめることです。
給排水設備工事を1箇所にまとめると、価格を抑えられます。
2階建ての家を建てる方は、2階にもトイレを設置することが多いですが、トイレを1階だけにすることもコストカットに繋がります。

□コストダウンをする時に削らない方が良いところについて

ここではコストダウンを考える時に、削らない方がいい箇所を3つ紹介します。

1つ目は、水回りの設備です。
水回りの設備だけ地元の業者や他の業者に依頼する方が安いからといって他の業者に依頼すると、結果的に高くついてしまいます。

2つ目は、外構工事です。
駐車場や門扉、塀などの工事は通常50万円〜100万円ほどかかるため、コストダウンを考える方も多いです。

しかし、外構工事の手を抜いてしまうと、家の防犯面で不安が残りますよね。
また、門や外壁部分は言わば家の顔ですので、あまりに質素だと、家の印象が悪くなってしまいます。

3つ目は、地震対策です。
日本は地震が多い国として有名なため、地震対策のコストを抑えるのは得策とは言えません。
地震対策装置はしっかりしている方が良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の建築費用を抑えるためにプランニングで意識するポイントと削らない方が良いところについて紹介しました。
家づくりでコストカットを検討する時は、削ってもいい場所なのかをしっかり判断するようにしましょう。
費用を抑えて家を建てる方法についてお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。

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