新築にウッドデッキは必要?メリットとデメリットを紹介します!

2021/10/01(金) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

「新築にウッドデッキを検討している」
「ウッドデッキにはデメリットはあるのだろうか?」
新築をお考えで、ウッドデッキについて詳しく知りたいという方もいらっしゃるでしょう。
ウッドデッキにはさまざまなメリットがある反面、デメリットも存在します。
今回は、ウッドデッキの必要性とデメリットを紹介します。

□ウッドデッキの必要性とは?メリットを解説!

*洗濯物を干す場所として活躍する

洗濯機は1階に設置する方がほとんどかと思います。
ベランダで洗濯物を干す場合は、洗濯カゴを抱えて2階まで毎回上らなければなりません。
しかし、1階にウッドデッキがあれば、2階に上がることなく洗濯物を干せます。
また、ラグや布団のシーツなど大きなサイズのものでも、広々と洗濯物を干せるでしょう。

*コミュニケーションの場として活用できる

ウッドデッキは第二のリビングのような使い方ができます。
テーブルとチェアを置いて家にいながらピクニックやBBQをするのも良いでしょう。
このご時世でなかなか外に家族で出かけられないからこそ、家でアウトドアを楽しむのはおすすめです。
開放的な空間で食事を楽しむことで、家族の会話も弾むこと間違いないでしょう。

*リラックススペースになる

コーヒーブレイクやちょっとしたカフェ気分に、ウッドデッキは最適です。
家事や仕事の合間に外の空気を吸いながら、ほっと一息なリラックスタイムを過ごせます。
ハンモックを設置してお昼寝を楽しむのも休日の楽しみです。
また、仕事帰りにウッドデッキでビールを一杯というのも、気持ちがいいものです。

□新築にウッドデッキは本当に必要?デメリットを解説!

まず、ウッドデッキのデメリットとしてメンテナンスの必要性が挙げられます。
屋外に設けられているため、紫外線や雨風に常にさらされている状態になります。
すると、年月とともにウッドデッキも劣化してきてしまいます。
劣化スピードを遅らせるためには、水切りや埃掃きなど定期的なメンテナンスが不可欠です。
人工木のウッドデッキであれば、天然木のウッドデッキよりもメンテナンスの手間は少ないため、デッキの素材を検討するのもひとつの方法です。

次に、虫が集まる可能性があることがもうひとつのデメリットと言えるでしょう。
特に天然木はシロアリなどの虫の被害に遭う可能性があります。
また、人工木であっても床下に蜂などの虫が巣を作る事例は存在します。
ウッドデッキを設ける際は、しっかりと害虫対策を施しておくことで事前に予防しましょう。

□まとめ

今回は、新築にウッドデッキを検討している方に向けて、ウッドデッキの必要性とデメリットについて紹介しました。
ウッドデッキには、家事の効率化やコミュニケーションの活性化など、さまざまなメリットが存在します。
一方で、しっかりメンテナンスや対策をしなければ、劣化や害虫の被害が深刻になってしまうでしょう。
ウッドデッキを使う目的と頻度、手間などを考慮して、新築に取り入れるかを検討してみてくださいね。

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