住みやすい家の条件とは?おしゃれで住みやすいと感じる収納についてもご紹介!

2023/04/18(火) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
自分のこだわりの間取りを実現できる注文住宅。
自分で設計するからこそ、住みにくい間取りになっていないか不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、住みやすい家の条件、またおしゃれで住みやすい収納の種類についてご紹介します。

□住みやすい家の条件とは?

住みやすい家の条件を4つご紹介します。

1:断熱・気密性能に優れている
家の断熱性能が低いと室温が外気に影響されやすくなるため、夏は暑く冬は寒い中で生活することになります。
また、気密性能が低いと冷房・暖房の効きが悪くなってしまうため、夏場や冬場は快適な室温を保てません。

2:生活動線・家事動線が短い
生活動線が長いと家の中の移動が億劫になってしまうため、家に不快感を覚えてしまいます。
また、家事動線が長いとスムーズに同時並行で家事をこなせないため、体にも心にも負担がかかります。

3:老後に暮らしやすい
家の中に段差が多いと、老後に生活しづらくなってしまいます。
2階建て、3階建ての家を建てる場合は、手すりを設置することをおすすめします。

4:土地が理想の立地である
家の中の環境だけでなく、家の外の環境によっても住みやすさは大きく変わります。
近隣の家との感覚が広かったり交通の便が良かったりする土地は住みやすいと言われており、人気が高いです。
そのような土地に住みたい方は、注文住宅を建てる半年ほど前から土地を探し始めることをおすすめします。

□おしゃれで住みやすいと感じる収納をご紹介!

おしゃれで住みやすいと感じる収納を3つご紹介します。

1:壁面収納
普段使用しない天井付近の空間も収納として利用できるため、スペースを無駄なく有効活用できます。
また、ものを見せる収納であるため、独自性が生まれておしゃれな雰囲気を演出できます。

2:玄関のクローゼット収納
玄関のたたきがクローゼットに繋がっていると、靴とアウターを身に付けられて便利です。
また、このように工夫したデザインは他社から見るとおしゃれに感じます。

3:廊下の本棚収納
階段の壁を本棚収納にすることで、無駄なスペースを有効活用できます。
工夫とデザイン性にあふれた空間ができあがり、非常におしゃれに感じます。

□まとめ

今回は、住みやすい家の条件とおしゃれだと感じる収納の種類についてご紹介しました。
周りの環境や気温のような外的要因、また段差の多さといった内的要因を考慮した家は、住みやすいと言えるでしょう。
さらに、使っていないスペースを収納にすることで、おしゃれな家にもなります。