新築を建てる方へ!収納アイデアをご紹介します

2022/08/04(木) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

これから新築を建てられる方に知っていただきたいことが、収納に関してです。
収納によって大きく住まいの暮らしやすさは変わります。
この記事では、収納をつくる際の注意点と収納アイデアをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□収納をつくる際の注意点とは

収納をつくる時に気を付けていただきたい注意点があります。
ここでは3つご紹介します。

1つ目は、必要な量だけつくるということです。
収納には、リビング収納からパントリー、シューズクロークなどさまざまなタイプがあります。
収納はないととても困ってしまうので、十分につくられるかもしれません。
しかし、必要もないのにつくってしまうと無駄なスペースになってしまいます。

収納スペースをつくる際は、その場所で使うものを収納したい分だけ入れられるように設計しましょう。
例えば、パントリーは調味料や食材などを主に収納するから、1畳ほどで足りるかもしれません。
または、シューズクロークにはゴルフ用品なども入れたいから2畳から3畳ほど欲しいなどといった具合です。

2つ目は、動線を考えることです。
動線とは、日々の生活の中で人の動きを線で繋いだもののことを指します。
日々の動きをもとに動線上に収納をつくると、行動がスムーズになります。

3つ目は、見せる収納と隠す収納を使い分けることです。
収納には見せる収納と隠す収納があります。
全て隠してしまうのではなく、上手に見せる収納を組み合わせることによっておしゃれな空間をつくり出せます。

□収納アイデアをご紹介

続いては、収納アイデアをご紹介します。

1つ目のアイデアは、作業空間兼収納スペースになっているものです。
キッチンパントリー裏のリビング脇に、隠れ家のようなニッチスタイルの作業スペースを設けることもできます。
デスクワークや勉強もできますし、作業に関するパソコンや電子機器類を収納する場所としても役立つでしょう。

2つ目のアイデアは、片づけ・取り出しがスムーズがリビング横のファミリークローゼットです。
リビングの横にファミリークローゼットを設けることで、片づけや取り出しが便利になります。
すぐに着替えられることもメリットでしょう。

□まとめ

この記事では、収納に関する注意点と収納アイデアをご紹介しました。
収納をつくる際は、適切な場所に適切な大きさでつくることが大切です。
ご紹介した収納アイデアもご参考にして、理想の家に近づけられるよう収納をつくってみてください。