ベランダの大きさはどれくらいにするべき?ベランダでやりたいことを想像しましょう!

2022/11/12(土) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
「ベランダの広さはどれくらいにするべきなのか教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、ベランダの広さを決める前にやるべきこととベランダの広さで失敗した例について詳しく解説します。
ぜひご覧ください。

□ベランダの広さを決める前にやるべきこととは

ベランダの広さを決める前には、ベランダで何をしたいのか明確に決める必要があります。
そもそも、ベランダの奥行きは最低でも100センチメートル以上あることが快適にベランダを利用するための条件と言えますが、具体的に、どのように利用する時にどれくらいの広さにするべきでしょうか。

ベランダで洗濯をする時の広さは奥行き100センチメートルを目安にしましょう。

また、ベランダでガーデニングをする場合は、奥行きを120センチメートル以上にすることをおすすめします。
ガーデニングをする時は、人が座っている状態で手を伸ばして作業をする必要があります。
また、ガーデニング用品を置くスペースも必要です。
それらのスペースを確保するためには、最低でも奥行きを120センチメートル以上にすることを推奨します。

また、ベランダで食事を楽しみたいという方にとっては、奥行きは150センチメートル以上にしましょう。
4人がけのテーブルを設置する場合は、150センチメートル以上の奥行きが必要だからです。

□ベランダの広さで失敗した例とは

1つ目は、ベランダが広すぎた時の失敗談です。
たくさんある失敗は、広いベランダにしたものの、洗濯物を干すときしか利用せずに、ただ掃除だけが大変であるという例です。
ベランダの計画をすることなく広さを決定すると、かえって掃除が大変になってしまう恐れがあります。
このような場合は、ベランダを広くする分、部屋を広くした方が快適な生活を実現できるでしょう。

2つ目は、ベランダが狭すぎた時の失敗談です
奥行きがないベランダにすることによって、衣類やタオルを干せても、シーツや布団を干せないというケースがあります。

奥行きだけでなく、幅が狭いことも問題です。
洗濯物の間隔が十分に確保できずに洗濯物が乾かないというケースもあります。
これでは、ベランダで洗濯物を干す意味がなくなってしまいますよね。

□まとめ

今回は、ベランダの広さを決める前にやるべきこととベランダの広さで失敗した例について詳しく解説しました。
広さを決定する時は、どのようなことをベランダでしたいのかを具体的に考えましょう。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社をご検討ください。

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