住宅の購入後にやることがわからない?リストと注意点をご紹介します!

2022/05/19(木) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

「住宅を購入した後は何をすべきなのだろう」
このようにお悩みの方は多いですよね。
この記事では、住宅の購入後にやることがわからない方に向けてやることリストと注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□引っ越しの直後に早めにすべきことを解説します!

1つ目が、各種住所変更です。
・住民票の写しや印鑑登録
・運転免許証
・銀行・クレジットカード登録
・携帯電話登録
・郵便物転送手続き
・勤務先・学校への住所変更届け

これらの住所は真っ先に変更しましょう。
この他にも特別なものがないかを家族で確認し、しっかりと登録変更をしましょう。

2つ目が、各設備のメーカー登録です。
住宅の様々な設備には、メーカーに登録できるサービスがあります。
登録することで、保証が充実したり、交換の部品の発注が楽になるなど多くのメリットがあります。

3つ目が、保証期間の確認と設備へのメモです。
住宅を引き渡す際に、建築会社から保証期間の一覧表がもらえるので、各設備にしっかりメモしておきましょう。

4つ目が、初回点検までの準備です。
住宅を購入すると、一般的な建築会社では住宅を引き渡した後に3ヶ月から6ヶ月程度で1回目の無償点検が行われます。
それまでに、ドアが開けづらいなどの不具合がないか、壁紙が剥がれている場所はないかなど、緊急性が低い問題は写真に残しておきましょう。

以上が、引っ越し後すぐにすべきことです。

□家を買ったら注意することとは?

続いて、家を買ったら注意することを3つ解説します。

1つ目が、近所付き合いをうまくすることです。
戸建ての場合は、挨拶回りをおこない、日頃から挨拶をしたり、ゴミ出しのマナーを守ったりするなど、良好なご近所関係を築きましょう。

2つ目が、住宅ローンを滞納させないことです。
住宅ローンは他のローンと異なり、延滞するとかなりペナルティーが厳しいです。
絶対に滞納しないという意思は皆さん持っているかと思いますが、ゆとりのある資金計画を立てましょう。

3つ目が、固定資産税の支払いです。
固定資産税は、マイホームを購入した翌年から支払い義務が発生します。
経年劣化とともに資産価値は下がるので、購入当初よりは少しずつ固定資産税額は下がって行きます。
翌年からですので、忘れないように支払いましょう。

□まとめ

この記事では、住宅の購入後にやることがわからない方に向けてやることリストと注意点をご紹介しました。
マイホームを建てるまではもちろん、住み始めてからも様々な手続きが必要です。
当社では、住宅に関する様々なお悩みにお答えいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。

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