注文住宅を建てる予定の方へ!スケジュールを把握しておきましょう!

2021/12/01(水) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

マイホームを建てるためには、さまざまな工程がかかります。
家を建てたいとお考えの方でも実際にどのような工程があるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅を建てる予定の方に向けて、家を建てる上での工程とスケジュールを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりをする際のスケジュールとは?

実際に、どんなスケジュール感で家づくりをしていくのでしょうか。
ここからは、家づくりの工程と期間をご紹介していきます。

まず最初のステップは、計画です。
家のイメージを決めたり、依頼する会社を選んだりする段階で、3〜4ヶ月程度の時間を要することが多いでしょう。

次に、敷地調査やラフ設計、具体的な施工プランの作成、見積もりなどの検討の段階に入ります。
どんな仕様の家を建てたいのかをもとに、そのために必要な計画や費用の見積もりを出してもらいます。

作成してもらった本見積もりの内容に合意できたら、いよいよ契約に移ります。
契約する前にしておく手続きや、契約時に用意すべき書類などはあらかじめ確認しておきましょう。

正式に契約を結ぶと敷地整備に移り、解体工事や整地工事、地鎮祭などを行います。
この段階で、近隣の方に工事をする旨を知らせるための挨拶回りをしておくと良いでしょう。

その後、3〜4ヶ月の工事期間を経て、ようやく完成になります。
完成後は、仕様書や設計図通りに家が建てられているかどうかを確認する竣工検査が行われます。

□スムーズに進めるためのポイントを紹介!

次に、スムーズに家づくりを進めるためのポイントをいくつかご紹介します。

1つ目は、建てたい家のイメージを明確にしておくことです。
どんな外観の家でどういう間取りにしたいかなどを明確に固めておくことで、打ち合わせがスムーズになるでしょう。
しかし、あまり細部まで決めすぎてしまうとイレギュラーに対応できない場合があるので、大まかな間取りや全体のイメージを決めて、細部については相談しながら進めていくことをおすすめします。

2つ目は、予算を決めておくことです。
こだわりを取り入れすぎて、予想以上に予算を大幅にオーバーしてしまうことも少なくありません。
そのため、予算を決める際は多少の余裕を持っておくことをおすすめします。

□まとめ

注文住宅を建てる際は様々なトラブルが発生したり予想以上に費用がかかったりと、なかなか計画通りにいかないこともあります。
そのため、できる限りスムーズに進めていくために、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか。
注文住宅に関して、お悩みのことがありましたらお気軽に当社までご相談ください。