引っ越しまでにやることとは?リストを作って確認しましょう

2021/12/13(月) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

新しいマイホームを建て、新生活をスタートさせることはとてもワクワクしますよね。
しかし、新しいマイホームに住む上で大変なこともあります。
その1つとして挙げられるのが引っ越しでしょう。

そこで今回は引っ越しまでにやることをご紹介します。
新しいマイホームにスムーズに移れるよう、しっかり準備しておきましょう。

□引っ越し前にやっておくこととは?

引っ越しをする際は、やるべきことがたくさんありますよね。
荷物をまとめることはもちろん、様々な手続きを行う必要もあります。
そこでここからは、自治体で行う手続きをご紹介します。

自治体で行う手続きは以下の通りです。

・転出届の提出
・印鑑登録を廃止
・国民健康保険に関する手続き
・福祉関連手当に関する手続き

住民票を新たな家の住所に移すために、転出届を提出し転出証明書を受け取りましょう。
これは、引っ越した先の役所に転入届を出す際に必要なので、なくさないよう注意が必要です。
同じ市区町村内に引っ越す場合は、転出届ではなく転居届を提出することになります。

印鑑登録を廃止する際は、現在登録している印鑑と印鑑登録廃止申請書、印鑑登録証、本人確認書類が必要になります。
国民健康保険に加入している人が他の市区町村に引っ越す場合は、引っ越した市区町村で改めて保険に加入することになるため、現在住んでいる市区町村で資格喪失の手続きを済ませておきましょう。
他の市区町村に引っ越す際、児童手当や障害児福祉手当をはじめとする福祉関連手当を受けている方は、その消失手続きも忘れずに行うことが大切です。

これらの手続き方法は、各自治体にごとに方法が異なる場合があるため、詳細については現在お住まいの自治体に問い合わせてみることをおすすめします。

□ライフラインの手続きも重要!

引っ越しをする際、ライフラインに関する手続きも忘れずに行いましょう。
特に3月や4月の繁忙期には、なかなか立ち会いの予約が取れない場合があるため、早めに準備をしておくことが大切です。

電気の停止手続きは、契約先の電話や公式サイトから行うのが一般的です。
新居でも同じ電力会社を利用する場合は、そのまま手続きを行うとスムーズでしょう。
ガスについても同様の手続き方法ですが、新居でガスを利用するには開栓や点火確認をするために立ち合いが必要になります。

水道については、引っ越しの3日から4日前を目安に利用停止の連絡をしましょう。
新居で開栓する際の立ち合いは不要ですが、現在の住まいと水道局の管轄が異なる場合は、新たに引っ越し先の水道局に利用の申し込みをする必要があります。

□まとめ

今回は、引っ越しまでにやることをご紹介しました。
様々な手続きや荷造りなど、やるべきことがたくさんあります。
そのため、あらかじめリストを作成して確認することをおすすめします。
ある程度の流れを把握し、必要な手続きや準備を忘れずに行いましょう。