住宅ローンを借りるタイミングとは?融資されるまでの流れを解説します!

2022/05/31(火) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

住宅の購入を検討されている方のほとんどは住宅ローンを利用されると思います。
住宅ローンを組む時は、様々な手続きが必要ですので、流れや期限を知っておくとスムーズに進みます。
そこで今回は住宅ローンが融資されるまでの流れと住宅ローンはいつまでに申し込むのかについて紹介します。

□住宅ローンが融資されるまでの流れとは

まずはじめに購入したい物件を探しましょう。
住宅ローンを組むことで分割返済が可能になるため、自分で準備できる金額以上の家を購入できるようになります。
しかし、審査があるため、人によって借入額の上限は異なります。

希望物件が決まれば、住宅ローンを組む金融機関を探しましょう。
住宅ローンを組むときは、個人で申し込むか不動産会社に提携している金融機関を紹介してもらうかのどちらかで組むのがほとんどです。

金融機関が決まれば、事前審査を受けましょう。
殆どの金融機関では住宅ローンを組む時には、事前審査を設けています。
通常であれば、3日〜1週間ほどで結果が出ます。

もしこの審査で落ちてしまった場合、金融機関の変更や借入額を減らす、物件を変更するなどの対応をする必要があります。

その後住宅ローンを借りられる見込みがあれば、物件の売買契約へ進みます。
サインをする前に契約を事前に確認しておくことをおすすめします。
サインをした後に契約内容の変更をすると規約違反になることがあるので注意しましょう。

売買契約が終われば住宅ローンの本契約を申し込みましょう。
事前審査を通過していれば、本審査の申し込みをします。
審査には10日〜2週間ほどかかるので、ずるずると引きずらないように注意しましょう。

審査が通れば住宅ローンの契約をします。
住宅ローンの契約は、基本的に金融機関の店舗で平日の日中に行われます。
ローン契約の締結が終われば、引き渡し日に代金の残金と諸費用を支払います。
また、書類や鍵の受け取りを終わらせたら手続きは完了です。

□住宅ローンはいつまでに申し込むのかについて

住宅ローンの借入手続きは、上記のように申し込み後に審査、契約、実行の流れで行います。
住宅ローンの申し込みから実行までは約1か月半かかるのが一般的です。
3月あたりは繁忙期や連休で期間が長くなるため、余裕をもって検討しておきましょう。

□まとめ

今回は住宅ローンが融資されるまでの流れと住宅ローンはいつまでに申し込むのかについて紹介しました。
住宅ローンの手順は、申し込み後に審査、契約、実行で、大体1か月かかります。
そのため、余裕をもって検討しておくことをおすすめします。