書斎を作る前に知っておきたい間取りの失敗例と注意点をご紹介します!

2022/06/25(土) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

「書斎を作りたいが、どのように作れば良いのかわからない」
「リモートワークが本格化してきたので、書斎を作りたい」
このようにお考えの方が、コロナ禍で増えているように思います。
そこで今回の記事では、書斎作りで失敗しがちな間取りについてご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

□間取りで後悔しがちなポイントとは?

1つ目は、大きさです。
書斎は、仕事や趣味に没頭するためにも、快適な空間にしたいという方が多いと思います。
その快適さに直結してくるのが、部屋の大きさです。

大きすぎると落ち着かず、小さすぎると窮屈だと感じてしまいます。
そうならないためにも、どのような大きさの書斎にしたいかやどのような家具を置くのかを事前に考えてから間取りを決めると良いでしょう。

2つ目は、半個室です。
半個室にすると、書斎の一部が別の部屋に繋がってしまうため、音漏れや隣の部屋にいる人に作業を妨害されてしまう可能性があります。

半個室の書斎は個室の書斎よりも簡単に作れるので便利ですが、完全個室の書斎にしておけばよかったという意見が多いのも事実です。

3つ目は、書斎兼寝室です。
寝室を1人で使用している場合は、家族の存在が作業の妨げになる可能性はありませんが、子どもと一緒に寝る寝室を書斎にしてしまうと、作業をスムーズに進められないことがあります。

□書斎を作るうえでの注意点とは?

書斎作りで失敗しないためには、目的をはっきりさせてから間取りを決めるようにしましょう。
まず、どのような書斎にしたいのかを具体的に考える必要があります。
例えば、仕事用の部屋にしたいのか楽器や創作などの趣味の部屋にしたいのかでは、作りや材質が異なってきます。

また、後悔しない書斎を作るためには動線を意識する必要があります。
リビングやダイニングなど、多くの時間を過ごす場所から遠いと、すぐに作業に取り掛かれずモチベーションも維持しにくいですよね。

その他の注意点は、冷暖房です。
書斎はその間取りやインテリアにこだわりがちですが、快適に過ごすためには空調にもこだわる必要があります。
夏に書斎に籠って仕事をするのであれば、冷房は完備しておいた方が良いですよね。

□まとめ

今回の記事では、書斎を作るために失敗しないためのポイントについてご紹介しました。
書斎作りを検討中の方や書斎作りでお困りの方は、ぜひ当社までご連絡ください。
また、この記事を参考にして理想の書斎をイメージしてみてくださいね。