バルコニーの広さの目安は?失敗しないための注意点についても紹介します!

2022/09/25(日) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
一般的なバルコニーの広さはどのくらいか気になる方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、バルコニーの広さの目安やバルコニーで失敗しないための注意点についてご紹介します。
是非参考にしてみてください。

□バルコニーの広さの目安とは

バルコニーの広さの目安は、主に使用する用途に応じて広さの目安が変化します。

今回は、3つの用途に分けて広さの目安をご紹介します。

1つ目は、洗濯物を干す場合の広さの目安です。
一人暮らしで毎日、洗濯物を干す場合の足場は、30センチから50センチほどを目安にしてください。
また、物干し竿やハンガーの工夫も必要になります。
バルコニーの広さに余裕を持ちたい方は、足場が90センチほどあると良いでしょう。

2つ目は、バルコニーで食事をする場合の広さの目安です。
バルコニーで食事をする場合の広さは、130センチ以上を目安にしてください。

食事をする際に、サイズは様々ですがテーブルや椅子を置く必要があります。
テーブルの広さが4人用なのか、1人用なのかで必要な広さが大きく変わります。
ある程度の大きなテーブルや椅子を置きたい場合は、150センチ以上で考えると良いでしょう。

3つ目は、ガーデニングをする場合の広さの目安です。
ガーデニングをする場合の広さの目安としては、奥行きが90センチから120センチほどあると良いです。
育てる植物によってもサイズが異なり、ガーデニングと並行して洗濯物も干す場合は、さらに大きな広さを考える必要があります。
ガーデニングと洗濯物を干すことを同時に行いたい場合は、奥行きが100センチから120センチほどあると良いでしょう。

□バルコニーで失敗しないための注意点とは

バルコニーで失敗しないための注意点は大きく分けて2つあります。

1つ目は、何に使うかを考えて広さを決めることです。
先程ご紹介したように、バルコニーは、用途に応じて必要な広さは変わります。
使い勝手の良いバルコニーにするためには、十分な広さがあることが重要です。

2つ目は、動線を意識して位置を決めることです。
洗濯物を干す場合は、洗濯機とバルコニーの位置を近づけることで効率が良くなります。
また、バルコニーのある方角も重要なポイントです。
南向きに設置すると、バルコニーは一日中明るくなり、西向きに設置すると、夕方まで日差しが入ります。

□まとめ

バルコニーの広さの目安は、用途に応じて変わります。
バルコニーをどのように使用するのかを考え、動線を意識して広さを決めるようにしましょう。
注文住宅、リフォームでお困りの方は、是非当社までご相談ください。