新築への引っ越しをお考えの方必見!引っ越しの際にやるべきことを紹介します!

2022/12/07(水) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
結婚や子供の誕生を機に初めて新築の家に引っ越しされる方、何からやれば良いかご存じでしょうか。
大学生や社会人になって引っ越しを経験されたことがある方は、何となく覚えているものの、細かい部分の記憶は曖昧かと思います。
そんな方は本記事を読んで、引っ越しの際にやることをおさらいしておきましょう。

□新築の家へ引っ越しする際にやることとは?

新築へ引っ越しする際にやることの手順は、以下の通りです。
引っ越し業者を探して予約する。
家電製品やインテリアなどを購入し、配置場所を決定する
防カビ、防汚対策をする
水道、電気、ガスなどを手続きする。
お菓子や日用品などの品物をもって近隣住民に挨拶する。

すべて重要ではあるものの、中でもインテリアの購入や位置決めは特に注意すべきです。
なぜなら、新築の家は生活する上での大小の間隔が掴みづらい傾向にあるからです。
例えば、引っ越しをすると同時に新しい食器棚を買っても、実際に置くとサイズが大きかったり他のインテリアとの収まり具合が好ましくなかったりします。
失敗しないためには、インテリアや家電製品1つ1つの奥行きや横幅を測定するか実際に置いてみるなどして、できる限りリアルな生活環境をイメージしましょう。

□新築への引っ越し準備で忘れがちなことを2つご紹介!

1つ目は、インターネットやテレビ、電話回線の手続きです。
賃貸のマンションやアパートでは手続きをしなくてもインターネットを利用できることもあります。
しかし、新築の場合はすべて自分たちで手続きしなければ、電化製品は使用できません。
手続きが面倒くさい方は、回線を全て同一にすることをおすすめします。

2つ目は、カーテンレールの購入です。
カーテンレールも、賃貸のマンションやアパートでは最初から設置されていることが多いため、買わなくて良いと考えている方が多くいらっしゃいます。
しかし、新築の場合は自分で購入し、設置しなければなりません。
一方で、新築は防犯対策から窓にシャッターが設置されていることもありますので、シャッターがあればカーテンは必要ないという方は、カーテンレールは買う必要がありません。

□まとめ

新築への引っ越しは賃貸と比較して手続きが多くなる傾向にありますが、やることはあまり変わりません。
しかし、新築は賃貸と比較して抱える金銭的負担が全く異なります。
取り返しのつかない失敗をしないよう、インテリアの配置計画や近隣住民への挨拶に関しては、細心の注意と敬意を払いましょう。