ウッドデッキは必要?設置するメリットやデメリットなどをご紹介!

2023/02/25(土) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
ウッドデッキとは、屋外に設置される木製テラスのことです。
最近は家でも楽しめる空間づくりの需要が高まっており、それに伴いウッドデッキの人気も高まっています。
今回は、ウッドデッキがあることのメリットとデメリット、自然素材を使用するメリットについてご紹介します。
家づくりでウッドデッキの設置を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

□ウッドデッキは必要?メリット・デメリットを解説!

ウッドデッキを設置するメリットとデメリットを、それぞれ2つずつご紹介します。

*メリット

1:室内が広く感じる
ウッドデッキを室内の床の高さと揃えて設置すると、視覚的に室内に広がりと余裕を感じられます。
開放感はおしゃれさを演出できるほか、心の余裕にも繋がるなど、良いことばかりです。
室内の床とウッドデッキの色を揃えると、より視覚的に広がりを感じられるためおすすめです。

2:パーティーを開ける
ウッドデッキは、室内とは異なるアウトドアの感覚を演出できます。
そのため、バーベキューや食事会を開けば、外食とは異なる特別感を味わいながら楽しめます。

*デメリット

1:初期費用が必要
注文住宅では、建物とウッドデッキは別物です。
ウッドデッキを設置するのであれば、それにかかる初期費用が別途加算されます。
初期費用は使用する素材によって変動することに注意しましょう。

2:メンテナンスが必要
自然素材は、メンテナンスを長期間怠ると腐ったり虫に食べられたりしてしまいます。
怪我をする恐れもあるため、定期的に防腐塗料や防虫塗料でメンテナンスしなければなりません。

□ウッドデッキに自然素材を使用することのメリットとは?

ウッドデッキに自然素材を使用するメリットは、以下の2つです。
・自然のぬくもりを感じられる
・表面が熱くなりにくい

自然素材が持つ独特のぬくもりは、人工物であふれた現代の世の中において癒しを与えてくれます。
室内に癒しが欲しくて観葉植物を置きたいけれど毎日の水やりが面倒である、という方にはなおさらおすすめです。

表面が熱くなりにくいため、日差しが強い日でも気軽に座ったり寝転んだりできます。
裸足で動くことの多い小さなお子様がいらっしゃる方、ウッドデッキで読書やヨガをしたいと考えている方などにもピッタリです。

□まとめ

ウッドデッキには、「室内に解放感を演出できる」、「アウトドアの特別感を味わえる」などのメリットがあります。
また、自然素材を使用することで誰もが気兼ねなく利用できます。
一方で、建物とは別に初期費用がかかることや、定期的にメンテナンスが必要になることには留意しておきましょう。